足跡を辿る - 【坂本龍馬の背中を追う】

足跡を辿る

坂本龍馬が生まれた高地を初め、亀山社中があった長崎など関係があった場所や、資料館などの施設をいくつか紹介いたします。 坂本龍馬に関係がある場所ではありませんが、故郷と言うことで、平成15年(2003年)11月15日高知空港に、愛称として「高知龍馬空港」と日本で初めて人名が付けられました。 また、高知市上町の「龍馬郵便局」では、外に坂本龍馬の銅像が飾られ、中では坂本龍馬の手紙の複製などが展示されています。窓口から手紙やハガキを「風景印」で郵送をしてもらうと、龍馬像と生誕碑が描かれた消印を、押してもらうことが出来ます。

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高知

高知市上町は、龍馬が生まれた地として「龍馬生誕碑」が建てられていて、そこでは毎年11月15日に、誕生を祝う「龍馬生誕祭」が行われています。また、「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」では、龍馬の家族や育った町についての紹介や、周辺の歴史の跡を案内など、観光ボランティアも行われています。高知市の上町と周辺の史跡巡るコースは、「龍馬を育てた道」と呼ばれています。 坂本龍馬の両親や姉・乙女達が眠っているお墓は、高知市の丹中山(たんちやま)にあり、開発事業によって山は整備されて、現在は「高地歴史墓地公園」となっています。土佐の勤皇党・党首で、龍馬の遠縁でもある武市瑞山の像やお墓なども高知市に建てられ、辞世の詩歌が刻まれた記念碑のある「瑞山神社」もあります。

銅像

中岡慎太郎像

昭和3年、高知市の龍頭岬(りゅうずみさき)に作られた「坂本龍馬像」は、銅像の部分だけでも5.3メートルの高さがあり、地上からは高さ13.48メートルもあります。11月15日を含む約2ヶ月間は、展望台が設置されて、龍馬像と同じ目線の高さで、太平洋を眺めるイベントが行われています。 室戸市の室戸岬に作られた中岡慎太郎像と、龍馬像は向き合っていると言われることが多いですが、実際には向き合ってはいません。

資料館

高知市の「高知県立坂本龍馬記念館」では、坂本龍馬の手紙や、使用していたピストルの模型などが展示されており、手紙の朗読や紙芝居、復元された近江屋での対談などが行われる事もあります。現在、期間限定の「坂本龍馬検定」が行われています。初級・中級・上級とあり、インターネットでの検定も行われています。 香南市に建てられた「龍馬歴史館」では、蝋人形によって坂本龍馬の一生が、再現されています。

長崎

亀山社中の跡

長崎市には、「龍馬通り」と言う、全長2〜3キロ程の坂道があります。その通りを歩いていくと、「亀山社中の跡」、「龍馬のブーツ像」、「坂本龍馬之像」を見て回ることが出来ます。 坂本龍馬が作った貿易の会社である「亀山社中の跡」では、当時の間取りなどの復元や整備が行われ、「長崎亀山社中記念館」として、亀山社中・改名後の海援隊、坂本龍馬に関する写真などの展示がされています。 「龍馬のブーツの象」は、亀山社中が創られてから130年が経過した記念に、平成7年(1995年)に作られました。

ブーツ像は、観光者が靴のまま足を入れることが出来るように大きく、雨の日でも足が入れられるように、底には穴が開けて雨水が溜まらない様に、工夫がされています。ここから見る景色は「長崎都市景観賞」に選ばれました。 平成元年(1989年)に建てられた、風頭公園の「坂本龍馬之像」は、長崎港を見下ろしていると言われています。

京都

寺田屋

京都市にある坂本龍馬が宿泊し、襲撃を受けた「寺田屋」は、鳥羽・伏見の戦いによって焼失してしまい、その後に現在の建物が建てられたと言われています。龍馬が使用していた部屋や、おりょうが入っていたお風呂などが、再現されています。 近江屋で暗殺された坂本龍馬のお墓は、京都市の「霊山護国神社(りょうぜんごこくじんじゃ)」に建てられました。他に陸援隊・隊長の中岡慎太郎のお墓や、護衛の山田藤吉のお墓もあり、毎年11月15日に「龍馬祭」が行われています。お墓の近くには、龍馬と中岡の2人が並んでいる銅像が建てられています。


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