現在に受け継がれる龍馬 - 【坂本龍馬の背中を追う】

現在に受け継がれる龍馬

坂本龍馬は歴史に名を残しただけではなく、龍馬が愛用していた飯碗の再現や、日本で最初のマグカップの復刻など、1度は途絶えてしまった物が、色々な形で現在に受け継がれています。【新婚旅行】で詳しく紹介しています「龍馬ハネムーンウォークin霧島」では、坂本龍馬と妻・おりょうが歩いた経路が、ウォーキング大会のコースとして使われ、多くの人が大会へ参加しています。

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龍馬の記念硬貨

1947年(昭和22年)から、地方自治法が施行され2007年(平成19年)で、60年が経過した事を記念して、都道府県ごとにデザインされた、1000円と500円の2種類の記念硬貨が発行されました。 高知県では「坂本龍馬」が表面に描かれていますが、実在の人物が硬貨の表面に描かれたのは、日本で初めてです。 1000円記念硬貨は、事前に申し込みをした希望者の中から抽選で、造幣局より2010年(平成22年)3月に10万枚を、ケースつきで6000円で発売されています。 500円記念硬貨は、2010年(平成22年)7月頃に発行され、金融機関などの窓口で500円硬貨として発売されます。また、特製ケースに収められた記念切手とのセットや、貨幣セットなども、造幣局から発行されています。

記念切手

共同企画として日本郵政から80円の記念切手を、都道府県ごとの観光地などが描かれた4枚と、記念硬貨とほぼ同じデザインを1枚の計5枚を、小型シートにして発行されています。

龍馬と陶器

坂本龍馬の貿易の会社・亀山社中は、長崎・亀山焼の工場があった場所に作られました。 下関では、亀山焼の龍が描かれたお碗や湯呑みを愛用し、割れても焼継ぎをして使用していました。坂本龍馬が愛用していた、長崎の亀山焼のお碗と湯呑みは、山口県下関市立長府博物館に貯蔵され、平成22年2月2日〜平成22年12月26日まで、坂本龍馬の特設コーナーが設けられ、常設企画展が行われています。

山口県下関市立長府博物館の案内
開館時間 9:30〜17:00(入館は、16:30まで)
休館日 毎週月曜(祝日の場合には、開館)、祝日の翌日、12月28日〜1月4日  展示入れ替えのために、臨時休館となることがあります。
常設展示 大人 200円、大学生 100円
特別展示 その都度、1000円の範囲内で定めます。 18歳以下は、無料となっています。
住所 山口県下関市長府川端1丁目2番5号

望龍碗(もうりゅうわん)

長崎の亀山焼が制作されていたのは、約50年と短い期間で途絶えてしまいました。現在、坂本龍馬が愛用していた、「望龍碗」と言われる蓋付きのお碗が、波佐見焼(はさみやき)と三川内焼(みかわうちやき)で、それぞれ復元され販売されています。 波佐見焼の「望龍碗」は、長崎市の鯨専門店「くらさき」が企画し、波佐見焼の窯元「和山」が、龍馬の愛用した「望龍碗」を所蔵している、山口県の長府博物館の協力で、模様・形などを写し取って再現されたレプリカが作られました。長崎市のJR長崎駅で、1日3個販売される「ながさき鯨カツ弁当 龍馬が愛した望龍碗」の器として使用されるほか、平成22年(2010年)3月からギフト用の商品として、インターネットでの販売を予定されています。

くらさきの案内
受付時間 9:00〜18:00
問い合わせ先 0120−094083

三川内焼の「望龍碗」は、亀山焼に使われている原材料や、趣向などが似ていることから、三川内焼の技法で「望龍碗」を再現し、坂本龍馬と亀山焼の歴史を伝える器として、窯元「五光窯(ごこうがま)が「亀山龍」と名付け、商標登録がされました。お碗のほかに、湯呑みなども製作されて、「長崎空港」や「させぼ四季彩館」で販売されています。制作は手ろくろで行われ、絵柄も手描きの為、色や柄、形が微妙に異なることがあります。

させぼ物産みかわち振興センター「させぼ四季彩館」の案内
開館時間 9:00〜17:30
休館日 年末年始など
住所 長崎県佐世保市三川内本町289番1号
 

有田焼で作られた竜馬の写真

平成18年(2006年)に生誕170周年を記念して、坂本龍馬の写真を有田焼の板に焼き上げ額に入れた、陶額が作られました。立った姿と座った姿の2種類あり、龍馬が残した有名な言葉が、写真と一緒に有田焼の板に刻まれています。陶額以外にも、有田焼で作られたストラップやマグネットなどがあり、龍馬の顔や坂本家の家紋が入っています。

マグカップ

外国との貿易が唯一許可されていた長崎から、輸出用として日本で最初に作られていたマグカップが、波佐見焼(はさみやき)で復刻されました。 長崎では、260年前からコーヒーが飲まれていて、元治元年(1864年)から慶応元年(1867年)までに、12回も長崎に訪れた坂本龍馬や、彼が作った商社である亀山社中の隊員たちもコーヒーを飲んでいたと言われています。

龍馬に関する施設

【足跡を辿る】で紹介しています、高知の「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」、「観光ボランティアガイド」や、長崎の「長崎亀山社中記念館」、京都の「寺田屋」、「霊山護国神社」以外の全国にある、坂本龍馬に関する展示がされている施設を、いくつか紹介いたします。

高知県

高知市の「高知県立坂本龍馬記念館」では、坂本龍馬の手紙や、使用していたピストルの模型などが展示されており、手紙の朗読や紙芝居、復元された近江屋での対談などが行われる事もあります。

高知県立坂本龍馬記念館の案内
開館時間 9:00〜17:00
休館日 年中無休
入館料 18才以上 500円、高校生以下 無料、20人以上の団体 400円
住所 高知県高知市浦戸城山830番地

また、高知県立坂本龍馬記念館では、龍馬をもっと知ってもらう為に「坂本龍馬検定」が行われ、初級編・中級編・上級編とあり、インターネットでの検定も行われています。

坂本龍馬検定
検定費用 初級編 無料、中級編・上級編 1050円 何回でも受けることが可能で、合格者には認定書と賞品が贈られます。
検定は、初級編・中級編を受けていなくても上級編を受けることが出来ます。 上級編は年に3回開催され、4月15日〜6月15日、8月15日〜10月15日、11月15日〜1月15日までの2ヶ月間の期間限定で行われています。

香南市に建てられた「龍馬歴史館」では、180体の蝋人形によって、立体で坂本龍馬の一生が、再現されています。

龍馬歴史館の案内
開館時間 9:00〜17:00 (7月〜8月は、18:00まで)
入場料 大人 1050円、高校・大学生 730円、小・中学生 470円
住所 高知県香南市野市町大谷928番地1号

広島

福山市の「いろは丸展示館」では、海援隊の船「いろは丸」に関係している資料や、船から引き上げた物を展示し、2階には坂本龍馬の隠れ家が、再現されています。

いろは丸展示館の案内
開館時間 10:00〜17:00
休館日 年中無休
入場料 一般 200円
住所 福山市鞆町鞆843番1号

北海道

函館市に「北海道坂本龍馬記念館」が、平成21年(2009年)11月15日に作られ、坂本龍馬直筆の手紙や、海援隊で制作された和英辞典などが展示されています。その他に、日本の伝統芸能の公演などを行う「龍馬祭」や、日本古来の文化などを学ぶ「寺子屋龍馬塾」などが、行われています。

北海道坂本龍馬記念館の案内
開館時間 10:00〜18:00
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合には、翌日が休館日となります)
入場料 一般300円、高校・大学生 200円、小・中学生 100円
住所 函館市末広町8番6号

浦臼町に作られた「浦臼町郷土資料館」には、坂本家が土佐から来たときに持ってきた、坂本龍馬の遺品や、一族の写真などが展示されています。

浦臼町郷土資料館の案内
開館時間 9:00〜16:00
休館日 毎週月曜日・火曜日(祝日の翌日は休館となります)
入場料 無料
住所 樺戸郡浦臼町浦臼第5町内

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